手足の末端のツボ「井穴」を刺激するだけ!
指先から全身の症状を改善させます。

指のツボ「井穴」
効果: | 神経の興奮状態を抑えて、痛みやしびれ、心身の緊張などを緩和する。 また、神経だけでなく、細胞にも刺激を与えるので、人が誰しも持っている「治そうとする力=自己治癒力」を活性化します。そして、自己治癒力が活性化することで、加齢や病気に起因する基礎代謝力の低下も改善します。 |
簡単: | 手足指のツボ「井穴(せいけつ)」を刺激する |
即効: | 治療直後から効果を実感できる |
安全: | 内臓に鍼が刺さる、ウイルス感染、鍼が折れて体内に残ってしまうなどのリスクがない |
安心: | 外科手術や投薬のような、体を傷める副作用がない(健康な臓器には効果を及ぼさない) |
明確: | 「井穴(せいけつ)」ごとに効果・効能が異なり、ツボの反応を診ることで、現在の病状(生理的異常)を把握できる。また、治療効果に再現性があるため、医療者の”技術と経験”に頼るだけではなく、科学的根拠に基づいた手段なのです。 ※「井穴」ごとの効果一覧.pdfファイルのダウンロード ※井穴刺絡学を提唱した浅見鉄男医師のインタビュー記事(毎日ライフ1993年4月号掲載)はこちら |
注意点
- 治療後、眠気やだるさが出る場合がある
- ごくまれに、一時的な脳貧血(血管迷走神経反射・VVR)が出る場合がある
井穴刺絡(せいけつしらく)、「ピソマ」と「ハペパッチ」
「刺す・刺さらない」2つの「はり」で、素早く末長く楽になろう!
刺すはり「井穴刺絡(せいけつしらく)」療法 効果は強いが、持続性が短い |
刺さらないはり「ピソマ」と「ハペパッチ」 効果は穏やかだが、持続性がとても長い |
![]() |
![]() |
通院治療: 手足の爪の生え際から2~3㎜のところに専用鍼約1mmを一瞬だけ刺し、点状出血させます。 |
通院+セルフケア: 痛いところ(圧痛点)に貼る方法 何千~何万本と生えたシリコン繊毛(医療用マイクロコーン)が、皮膚をそっと撫でるような刺激で痛みを和らげます。研究で、5分間貼付後、剥がしても、2時間の鎮痛効果が継続する事が分かっています。 |
刺すときの痛みは多少あるが、自律神経や運動神経、知覚神経などの神経の興奮状態を抑えて、身体の痛みやしびれ、心身の緊張を緩和します。 | 刺さらないはり「ピソマ」や「ハペパッチ」、「ハペロール」の優しく、気持ちの良い弾力で、連続して刺激を送り続けるので、継続的に患部をケアすることが出来、神経の興奮状態を抑えて、痛みやしびれ、心身の緊張を緩和します。 |
※「刺すはり」と「刺さらないはり」との血流改善効果を比較研究した結果のpdfファイルのダウンロード
※学術論文「微小突起マイクロコーンによる痛み緩和の神経性機序について」のページにリンク
※学術論文「微小突起マイクロコーンによる筋疲労の予防と回復について」のページにリンク
刺さらないはり「ピソマ」と「ハペパッチ」とは?
微細でとても柔らかい突起の集合体!

刺さらないはり「ピソマ」や「ハペパッチ」、「ハペロール」(医療用マイクロコーン)は、とても柔らかいシリコーン製で、画像のような何千~何万本もの突起が生えています。
この突起は、皮膚考学では「微細柔突起」(マイクロコーン)と言い、この集合体が、皮膚にそっと撫でるような刺激をおくります。
子どもの頃、あなたが転んだ時、親御さんは、あなたの患部を手でさすったり撫でてくれませんでしたか?
現在は科学的研究が進み、このさすったり撫でる行為が、興奮した神経を抑えて痛みを和らげる、理にかなった「皮膚刺激」ということが分かってきました。
”ハペ”はギリシャ語で「皮膚・感覚・感触」、”ソマ”は「体・身体」の意味。その名の通り、「ピソマ」や「ハペパッチ」は、皮膚に触れて感じて「ケアするはり」なのです。
目指したのは、お母さんの手の優しさ

- 加齢や病気による基礎代謝の低下を改善し、生活の質の向上に繋がる
- 血流改善や基礎体温の上昇で、免疫力の向上や病気の予防に繋がる
- 細胞の活性化により、肌のかさつきを防ぐことができるという実験結果もあり、肌機能の改善にも繋がる
「微細柔突起」(マイクロコーン)は、痛みを和らげるとともに細胞にも刺激をおくるので、人が誰しも持っている「治そうとする力=自己治癒力」を活性化します。活性化することによって、以下のようなことが期待できます。
患者様の中では、強い刺激の鍼や電気治療を好む方がいますが、鎮痛効果では、”低刺激”で「気持ちの良い」ことが最も大事です。
最新の研究では、「微細柔突起」(マイクロコーン)の優しい刺激により、体内から痛みを和らげるモルヒネに似たホルモンが分泌され、また、愛情ホルモンと言われる「オキシトシン」が分泌されることが分かってきています。
※「オキシトシンと心身の健康」心身健康科学 15巻1号2019年のページにリンク
「ピソマ」や「ハペパッチ」、「ハペロール」は、まるで、お母さんが手で撫でてくれるような優しさがあり、従来のステンレス製の鍼やパイオネックスを開発した技術者、長谷川智也氏が、先端技術を用いて製作した、「鍼」を超える、今までにない全く新しい器具なのです。
通院治療とセルフケア
刺すはり・刺さらないはりを合わせたトータルケア
当院の鍼灸治療は、「刺すはり・刺さらないはり」がもつ性質を組み合わせ、効果を長く持続させて治療する、今までにない、全く新しい治療方法です。
従来の鍼灸治療は、施術を行った日は効果はあるが、その後、効果が続かない、何度も通わねばならない等の物理療法の弱点がありました。
当院では、忙しくて通院出来ない、遠方で来られない方でも、ご自宅で「ピソマ」や「ハペパッチ」、「ハペロール」でセルフケアをして頂くことで、効果がより長く続き、症状の改善を早め、痛みの予防へ繋げることが出来ます。当院の90%の患者様は、約3~4週間の一度の通院間隔で、症状改善に至っています。
持続的効果の実感
- セルフケア(ホームケア)で、心身の調子が整う
- 自然治癒力を引き出し、基礎代謝力が改善する
- 痛みの悪循環を断ち切り、痛みの予防、生活の質の向上に繋がる
- 健康につながる、生体が一定に保たれる(ホメオスタシス)心身の維持
日常生活でセルフケアのすすめ
- 簡単! 毎日3分ケアで、通院治療の効果がより長く続き、症状の改善を早め、予防へ繋げます
- 続く! 自宅や職場や電車の中、いつでもあなた自身のペースでケア出来ます
- 楽に! セルフケアで痛みやしびれ、心身の緊張の緩和・改善ができ、楽になれます
患者さんの声
通院患者さんへのアンケートのご紹介です。
※患者さんの声へ