シャボン玉せっけん株式会社が、2019年6月5日から7月31日の約2ヶ月間、ニオイの社会問題「香害」をテーマにした啓発活動、「無香料・無添加石けん月間」を初開催します。
女優の小雪さんを起用した初制作のドキュメンタリー映画「カナリアからのメッセージ 化学物質過敏症のない未来へ」ダイジェスト版をオンライン上で無料公開。
その他、昨年大きな反響があった新聞での意見広告を新たに制作したものを発表、さらには街頭サンプリングや映画上映イベントなどを実施する予定とのことです。
「香害」とは、新しい「公害」と呼ばれ、柔軟剤や制汗剤スプレーなどの合成香料により、頭痛やめまい、嘔気等の体調不良を引き起こす健康被害のことです。
香りに含まれる成分は、化学物質過敏症(MCS)の原因の一つになることが、最近の研究で分かってきました。
ドキュメンタリー映画「カナリアからのメッセージ」の公開URL(You Tube)へリンク
【映画概要】
・本編時間 25分(一般公開は5分のダイジェスト)
・監督・撮影 オオタヴィン
・音楽 ウォン・ウィンツァン&真砂秀明/太田美保
・出演 そよ風クリニック 宮田 幹夫院長(北里大学名誉教授)
東海大学医学部 学部長 坂部 貢教授