日本レーザー治療学会誌2019年18巻1号に掲載された東洋医学領域の光線療法「低レベル光照射と微小突起機械的皮膚刺激による筋疲労予防・回復」の研究論文の紹介。
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上記研究では、当院で使用の「ピソマ」、「ハペパッチ」の研究事例が掲載されています。
【要約】
・方法:介入部位は足三里穴とし,電気刺激開始 1 分後から継続した。
分析は光刺激と接触刺激に分け,反復測定二元配置分散分析,多重比較検定を行った。
・結果:光と接触刺激のどちらにおいても有意な交互作用,介入主効果が認められた(P<0.0001)。コントロール群に比較して,皮膚刺激では 11,13,15 ~ 17,19 分後,接触刺激「ソマレゾン」は 19 分後,「ハペパッチ」は直後から有意な差が認められた(p<0.05)。 詳しくは、上記URLにてご確認願います。 ご参考まで。