精神的ストレスにより発症し視床症候群を疑われた不定愁訴症候群の1症例一刺絡療法による奏効例一

古い論文ですが、有益な内容ですので、ご興味ある方は是非ご覧ください。

日本心身医学会学会誌、心身医学1998年38号(1)から。
東京女子医科大学(現:あかり医院院長)の加藤信世先生の論文です。

「精神的ストレスにより発症し視床症候群を疑われた不定愁訴症候群の1症例一刺絡療法による奏効例一」のページにリンク

以下、抄録より引用しました。詳しくは、原著をご覧ください。

職場での精神的ストレスがあり、視床症候群を疑われた51歳女性に対し、東洋医学的治療の一つである刺絡療法を試み、顕著な改善をみた。
頭頂部の百会への刺絡により眼球乾燥感、目のコロゴロとした痛みが顕著な改善を示した。
頑固な後頸部こりと肩こり、頭皮・両手掌・足底部のビリビリとした知覚過敏、睡眠障害、集中力低下、夜間に生じる両肘関節痛は、ノイロメーターで探索した後頭部のA点への刺絡でいずれも顕著な改善を示した。

漸減期間の14週間、中止後の観察期間25週間もほほ良好な経過をたどった。

関連記事

  1. worldnews

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する鍼治療

  2. water pollution

    埼玉県内河川における浸透性殺虫剤の汚染実態ーネオニコチノイド…

  3. Frequent urination

    ローラーによる軽微な皮膚刺激が、過活動膀胱による高齢者の夜間…